通知

[通知]パネルでは、特定のオブジェクトイベントの通知の受信を構成できます（たとえば、オブジェクトの速度が超過した場合、オブジェクトとの接続が失われた場合など）。

[通知]パネルを開くには、上部パネルのドロップダウンリストから[通知]を選択します。

通知テーブルは、次の列で構成されています。

• 行番号シリアルナンバー。
• 行動。
  • -通知プロパティダイアログを開きます。
  • -通知を削除します。
• Id。レコードの識別子。
• 名前。通知の名前。
• 通知タイプ。通知のタイプ。たとえば、「通信の喪失」。
• 有効。通知フラグ。マウスの左ボタンをクリックして、このフラグを設定またはクリアできます。
• トリガーカウント。この時点での通知の数。
• 最大トリガーカウント。通知数の制限。
• アクティベーションの日時。通知がアクティブ化された日時。
• オブジェクト。通知に添付されたオブジェクトの数。オブジェクトの数の上にマウスを置くと、オブジェクト名が記載されたツールチップが表示されます。
• 最後にトリガーされた日時。通知が最後にトリガーされた日時。
• 挿入の日時。通知が作成された日時。

[フィルターと並べ替え]パネルでは、レコードの並べ替えとフィルタリングを構成できます。

デフォルトでは、テーブルはフィールド「Id」で降順で並べ替えられます。特定のフィールドで並べ替えるには、[フィールドで並べ替え]フィールドで並べ替えるフィールドを選択し、[並べ替え順序]フィールドで並べ替え順序を選択して、[更新]ボタンをクリックします。 [名前]フィールドと[通知タイプ]フィールドでフィルタリングし、これらのフィールドの値を入力して、[更新]ボタンをクリックすることもできます。

通知を作成するには、ツールバーの[追加]ボタンをクリックします。通知のプロパティダイアログボックスが開きます。

通知プロパティダイアログボックスは、いくつかの連続したタブで構成できます。

• 全般的。
• オブジェクト。
• 動的タブ。 [全般]タブの[通知タイプ]フィールドで選択した値によって異なります。
  • スピード。
  • ジオフェンス。
  • デジタルセンサー。
  • メッセージパラメータ。
  • センサー値。
  • コミュニケーションの喪失。
  • アイドル。
  • SMS。
  • オブジェクトの相対的な位置。
  • メッセージ数を超えています。
  • 給油。
  • 燃料を補給します。
  • 運転者。
  • メンテナンス。
• 通知テキスト。
• 行動。

通知の作成は、タブに分割されたいくつかの連続したステップで構成され、次のタブに移動するには[進む]ボタンをクリックする必要があり、前のタブに戻るには[戻る]ボタンをクリックする必要があります。

[全般]タブは、次のフィールドで構成できます。

• 名前。通知の名前。
• 説明。通知のカスタム説明。必須フィールドではありません。
• 通知タイプ。次の種類の通知を使用できます。
  • スピード。たとえば、オブジェクトの速度を制御するために使用されます。
  • ジオフェンス。たとえば、都市などの特定のゾーンからのオブジェクトの出口を制御するために使用されます。
  • アラーム（SOS）。たとえば、ドライバーによるSOSボタンの押下を制御するために使用されます。対応するセンサーは、オブジェクトのプロパティで設定する必要があります。
  • デジタルセンサー。たとえば、イグニッションを制御するために使用されます。
  • メッセージパラメータ。たとえば、オブジェクトからのメッセージのパラメータを追跡するために使用されます。
  • センサー値。たとえば、オブジェクトセンサーの値を監視するために使用されます。
  • コミュニケーションの喪失。これは、たとえば、オブジェクトとの通信の喪失を制御するために使用されます。
  • アイドル。たとえば、オブジェクトのアイドル時間を制御するために使用されます。
  • SMS。たとえば、オブジェクトからSMSを受信するときに使用されます。
  • オブジェクトの相対的な位置。たとえば、オブジェクト同士の接近を制御したり、互いに離れたりするために使用されます。
  • メッセージ数を超えています。たとえば、オブジェクトからのメッセージの流れを制御するために使用されます。
  • 給油。たとえば、オブジェクトの給油を制御するために使用されます。
  • 燃料を補給します。たとえば、オブジェクトの給油を制御するために使用されます。
  • 運転者。たとえば、オブジェクトへのドライバーの割り当てを制御するために使用されます。
  • メンテナンス。たとえば、オブジェクトのエンジンのオイル交換を監視するために使用されます。
• 有効。通知有効化フラグ。
• アクティベーションの日時。通知がアクティブ化された日時。
• 有効期限。通知の期間。有効期間を決定するには、フラグを設定し、日付と時刻を指定します。有効期限を制限したくない場合は、フラグをクリアしてください。
• 最大トリガーカウント。通知数の制限。通知の数を制限する場合は、このフィールドに入力する必要があります。
• メッセージ時間と現在の時間の最大差、分。このフィールドは、一部の種類の通知でのみ表示されます。フラグが設定されている場合、メッセージ時間と現在の時間の差が示された差よりも大きい場合、メッセージは考慮されません。たとえば、このフラグを設定して値を60に設定すると、現在の時刻から60分より古いメッセージは無視されます。
• 通知ステータスの最小期間、秒。このフィールドは、一部の種類の通知でのみ表示されます。このパラメーターを使用すると、たとえば、トラッカーのエラー、オブジェクトがゾーン外にあり、数秒後にゾーンに戻ったために、通知が誤ってトリガーされることを除外できます。有効にするには、フラグを設定し、期間を秒単位で指定する必要があります。
• 通知を生成するための条件。このフィールドは、一部の種類の通知でのみ表示されます。
  • 状態が変化したとき。通知は、通常の状態から通知ステータスに変更した場合にのみ機能します。たとえば、オブジェクトの速度を超えた場合、通知は1回機能し、オブジェクトの速度は最大値を下回る必要があります。
  • 以前の状態に依存しません。通知は、以前のステータスに関係なく機能します。
• 前の状態の最小期間、秒。このフィールドは、一部の種類の通知でのみ表示されます。このパラメーターは、不要な操作を除外するように設計されています。たとえば、オブジェクトを通常の状態にしてから、通知ステータスに戻すことができます。アクティブにするには、このフラグを設定し、期間を秒単位で指定します。
• 前のメッセージと通知メッセージの最大差、分。このフィールドは、一部の種類の通知でのみ表示されます。このパラメーターは、不要な操作を除外するように設計されています。たとえば、前のメッセージと通知メッセージの時間の差を制御します。有効にするには、このフラグを設定し、分単位で差を指定します。
• 制限時間。たとえば、管理は就業日と就業時間中にのみ実行する必要があります。
  • 曜日。たとえば、コントロールは月曜日と水曜日のみです。
  • 月の日。たとえば、制御はその月の5日目にのみ実行する必要があります。
  • 月。たとえば、11月と12月にのみ制御します。
  • 時間間隔。たとえば、コントロールは午前9時から午後6時までのみです。

[オブジェクト]タブでは、監視するオブジェクトを選択できます。最初の列で、監視するオブジェクトのフラグを設定します。

次のタブは、[全般]タブで選択した通知タイプによって異なります。

[速度]タブは、次のフィールドで構成されています。

• 速度制御。 「速度制御」パネルでは、許容される最小速度と最大速度を設定できます。マーカーを設定するには、マーカーを左クリックして、右または左に動かし続けます。
• センサー値を監視します。センサーの値をさらに監視するためのフラグ。このフラグを設定すると、通知は両方の条件が満たされた場合にのみ機能します。

[ジオフェンス]タブは、次のフィールドで構成されています。

• ジオフェンス制御タイプ。
  • ジオフェンスの外。ジオフェンスの外でトリガーします。
  • ジオフェンスで。ジオフェンス内で操作します。
• ジオフェンス。ジオフェンス選択表。表の最初の列で、ジオフェンスにフラグを設定できます。
• 速度を制御します。追加の速度制御フラグ。
• センサー値を監視します。センサーの値を監視するための追加のフラグ。

[デジタルセンサー]タブは、次のフィールドで構成されています。

• 通知の種類。
  • アクティベーション。有効にするとトリガーします。
  • 非アクティブ化。非アクティブ化するとトリガーされます。
• センサー名。センサーの名前でフィルタリングできます。

[メッセージパラメータ]タブは、次のフィールドで構成されています。

• パラメータ。監視対象メッセージパラメータの名前。
• 値のタイプ。
  • 値の範囲。値の範囲を監視するには、トリガーの最小値と最大値、およびトリガーのタイプを指定します。
  • 値を変更します。パラメータ値の指定されたデルタへの変更を制御するために、つまり、値のジャンプが制御されます。デルタ値モジュールが比較されます。
  • テキスト値。パラメータのテキスト値を制御します。
  • 不在。パラメータがない場合にトリガーします。
  • 面前。パラメータがある場合にトリガーします。
• 最小値。このフィールドは、値タイプ「値の範囲」を選択すると表示されます。
• 最大値。このフィールドは、値タイプ「値の範囲」を選択すると表示されます。
• トリガーのタイプ。このフィールドは、値タイプ「値の範囲」を選択すると表示されます。
  • 範囲内。値が最小値と最大値の間にあるときにトリガーします。
  • 範囲外です。値が範囲外、つまり最小値よりも小さいか、最大値よりも大きい場合にトリガーします。
• デルタ。このフィールドは、値タイプ「値の変更」を選択すると表示されます。
• テキスト値。このフィールドは、値タイプ「テキスト値」を選択すると表示されます。

[センサー値]タブは、次のフィールドで構成されています。

• 値のタイプ。
  • 値の範囲。値の範囲を監視するには、トリガーの最小値と最大値、およびトリガーのタイプを指定します。
  • 値を変更します。センサーの値の指定されたデルタへの変化を制御するために、つまり、値のジャンプが制御されます。デルタ値モジュールが比較されます。
  • テキスト値。センサーのテキスト値を制御します。
• センサータイプ。燃料レベルセンサーのみなど、オブジェクトのセンサーをフィルタリングするセンサーのタイプを選択します。
• センサー名。監視対象のセンサーの名前と状態。
• 最小値。このフィールドは、値タイプ「値の範囲」を選択すると表示されます。
• 最大値。このフィールドは、値タイプ「値の範囲」を選択すると表示されます。
• トリガーのタイプ。このフィールドは、値タイプ「値の範囲」を選択すると表示されます。
  • 範囲内。値が最小値と最大値の間にあるときにトリガーします。
  • 範囲外です。値が範囲外、つまり最小値よりも小さいか、最大値よりも大きい場合にトリガーします。
• デルタ。このフィールドは、値タイプ「値の変更」を選択すると表示されます。
• テキスト値。このフィールドは、値タイプ「テキスト値」を選択すると表示されます。

[通信の喪失]タブは、次のフィールドで構成されています。

• 通信喪失のタイプ。
  • データなし。指定された間隔内にオブジェクトからのメッセージがない場合、通知がトリガーされます。
  • 座標なし。通知は、たとえばGPSアンテナに問題がある場合など、指定された間隔内にオブジェクトからの位置メッセージがない場合にトリガーされます。
• 間隔、分。分単位で失われた時間。その後、通知が機能します。
• また、接続が復元されたときに通知します。接続が復元された場合にも通知を受信する場合は、フラグを設定します。

[アイドル]タブは、次のフィールドで構成されています。

• アイドル時間、分。アイドル時間を分単位で指定します。
• 最高速度、km / h。最大アイドル速度をkm / hで指定します。機器の誤差を考慮して、ゼロより大きい速度を指定することをお勧めします。
• センサー値を監視します。センサーの値をさらに制御する場合は、フラグを設定します。たとえば、エンジンが稼働している状態でアイドル状態を監視します。

[SMS]タブは、次のフィールドで構成されています。

• SMSテキスト。通知をトリガーするためのSMSテキスト条件を指定します。このフィールドを空白のままにすると、オブジェクトから受信したすべてのSMSに対して通知が機能します。

[オブジェクトの相対的な場所]タブは、次のフィールドで構成されています。

• 相対的な場所のタイプ。
  • 除去。オブジェクトが互いに離れるときにトリガーします。
  • アプローチ。オブジェクトが互いに接近したときにアクティブにします。
• 半径、メートル。半径をメートル単位で指定します。つまり、オブジェクト間の距離を指定します。増減すると、通知が機能します。
• オブジェクト。オブジェクトの選択テーブル。表の最初の列で、オブジェクトのフラグを設定します。
• 速度を制御します。オブジェクトの追加速度制御のフラグ。
• センサー値を監視します。オブジェクトセンサー値の追加監視用のフラグ。

[メッセージ数を超えています]タブは、次のフィールドで構成されています。

• 過剰タイプ。
  • データメッセージ。位置メッセージなど、データを含むメッセージをトリガーします。
  • SMSメッセージ。 SMSメッセージのトリガー。
• カウンターリセット間隔、分。カウンタのリセット間隔（分単位、たとえば60分）は、最大10個のメッセージを受信できます。それ以外の場合、通知は機能します。
• メッセージ制限。指定された間隔あたりのメッセージの最大数。制限を超えると、通知がトリガーされます。

[給油]タブは、次のフィールドで構成されています。

• センサー名。フィルタリングの条件を含むセンサー名。
• ジオゾーンを制御します。さらに、ジオフェンスを制御できます。たとえば、特定のジオフェンスでの給油。

[燃料補給]タブは、次のフィールドで構成されています。

• センサー名。フィルタリングの条件を含むセンサー名。
• ジオゾーンを制御します。さらに、ジオフェンスを制御できます。たとえば、特定のジオフェンスでの給油。

[ドライバ]タブは、次のフィールドで構成されています。

• 操作の種類。
  • 割り当て。オブジェクトにドライバを割り当てるときに操作します。
  • 除去。オブジェクトからドライバーを削除するときに操作します。
• ドライバーの名前。フィルタリングの条件を含むドライバーの名前。

[メンテナンス]タブは、次のフィールドで構成されています。

• タイプ。
  • 有効期限。定期メンテナンスが遅れた場合に運用してください。
  • 時が近づいています。計画的なメンテナンスのアプローチで作業します。
• サービス間隔名。フィルタリングの条件を含むメンテナンス間隔の名前。
• 走行距離で通知します。走行距離制御を設定する場合は、このフラグを設定し、走行距離をkm単位で指定します。
• motohoursで通知します。エンジン時間の制御を設定する場合は、このフラグを設定し、時間単位でmotohoursを指定します。
• 日ごとに通知します。日単位で監視を設定する場合は、このフラグを設定し、日数を指定します。

[通知テキスト]タブは、次のフィールドで構成されています。

• 通知テキスト。以下のパラメータを使用して通知テキストを入力します。たとえば、通知「オブジェクト ' %OBJ_NAME% 'のテキストは速度制限に違反しました。 %MSG_DT%では、 ' %LOCATION% 'の%SPD%で移動しました。」
• 標準パラメータ。すべてのタイプの通知で使用できる、通知テキストで使用する標準パラメーターのリスト。標準パラメータの名前をマウスの左ボタンでクリックすると、通知テキストの最後にパラメータが追加されます。
• 特別なパラメータ。選択した通知タイプに関連付けられた通知テキストで使用する特別なパラメーターのリスト。特別なパラメータの名前をマウスの左ボタンでクリックすると、そのパラメータが通知テキストの最後に追加されます。

[アクション]タブは、次のフィールドで構成されています。

• メールでお知らせください。通知がトリガーされたときに電子メール通知を送信するためのフラグ。このフラグを設定すると、1つ以上の電子メールアドレスをテーブルに追加できます。
• SMSで通知します。通知がトリガーされたときにSMS通知を送信するためのフラグ。このフラグを設定すると、1つ以上の電話番号をテーブルに追加できます。電話番号は、+ 77012343322などの国際形式で指定する必要があります。
• ポップアップウィンドウにオンライン通知を表示します。通知がトリガーされたときにポップアップウィンドウにオンライン通知を表示するためのフラグ。このフラグを設定すると、アラートがポップアップウィンドウに表示され、ビープ音が鳴ります。
  • オンライン通知のタイトルの色。オンライン通知のタイトルの色を変更できます。
• カウンターの値を設定します。通知がトリガーされたときにカウンターの値を設定するためのフラグ。このフラグを設定すると、マイレージカウンターまたはモトアワーカウンターの値を変更できます。たとえば、特定のジオフェンスを離れる場合は、マイレージカウンターの値をリセットする必要があります。
  • マイレージカウンター値、km。このフラグが設定されている場合、通知がトリガーされると、指定されたマイレージカウンター値がkm単位で設定されます。
  • モトアワーのカウンターバリュー、h。このフラグを設定すると、通知がトリガーされたときに、示されたモトアワーカウンター値が設定されます。
• 電子メールでレポートを送信します。通知がトリガーされたときに電子メールレポートを送信するためのフラグ。
  • Отчет。電子メールに送信するレポートを選択します。
  • Форматыэкспорта。レポートを受信する形式を選択します。
  • 電子メールполучателей。レポートの受信者の電子メールアドレスの表に記入します。
• ドライバーを取り外します。通知がトリガーされたときの削除ドライバーのフラグ。たとえば、ベースに戻ると、オブジェクトからドライバーを自動的に削除する必要があります。

通知を保存するには、[保存]ボタンをクリックします。