マップ上のオブジェクトは、そのアイコンと名前付きの署名で表示できます(署名の色はデフォルトで赤です。[追加]タブのオブジェクトプロパティで別の色を選択できます)。オブジェクトアイコンを選択することも、[アイコン]タブのオブジェクトのプロパティに読み込むこともできます。そこでは(回転方向に応じて)旗の回転アイコンを設定することもできます。アイコンの幅も変更できます。
デフォルトでは、マップ上のオブジェクトのアイコンはモーション状態のシンボルに置き換えられます。これは、[マップ上の表示]タブの[モーションマークの状態でオブジェクトのアイコンを置き換える]フラグのユーザー設定で構成できます。
そこで停止中のアイコンとアイコンの幅も選択できます。
移動すると、アイコンの形状は移動方向を示す矢印になります。
「オブジェクトのアイコンをモーションマークの状態で置き換える」というフラグが設定されている場合、オブジェクトのアイコンはモーション状態のシンボルに置き換えられます。
「オブジェクトのアイコンをモーションマークの状態で置き換える」フラグが削除されている場合は、オブジェクト自体のアイコンが使用されます。
オブジェクトが動いている場合、オブジェクトの後ろに最後の数メッセージの動きを示す尾があるかもしれません。尾の長さはユーザー設定で決まり、トラックの色と線の太さを変更することも可能です。
以下のボタンは、 下部パネルの左側にあります 。 軌跡 - オブジェクトの最後の移動の軌跡を表示/非表示にします。 名前 - 地図上のオブジェクトの名前を表示/非表示にします。 単一オブジェクトの追跡 - 1つのオブジェクトの追跡モードを有効/無効にします。1つのオブジェクトの追跡モードを有効にすると、監視オブジェクトのリストで、オブジェクト名をクリックすると追跡が1つのオブジェクトに対してのみ実行されます。選択したオブジェクトの機能が設定され、それ以外の場合は追跡機能が削除されます。